Moi!Koti Candleの三好真梨子です。
世の中にキャンドルの素材となるワックスはたくさんあれど・・・
今回は、Koti Candleで主に使用しているワックスについてご紹介しようと思います。
Koti Candleで扱うワックス①パラフィンワックス
定番中の定番であるパラフィンワックス。
定番という事もあり、形状もペレットやブロック、顆粒など様々な展開が。
三好は使いやすいペレットタイプを使用しています。
融点も、定番の58℃をはじめ、47℃、55℃、60℃、69℃などがあります。
三好は主に、58℃と55℃を使用しています。
Koti Candleで扱うワックス②マイクロソフトクリスタリンワックス
名脇役なマイクロソフトクリスタリンワックス(通称マイクロ)。
主にパラフィンに添加して、パラフィンの収縮をやわらげます。
パラフィンに添加する量が多いほど、手ごねできる程柔らかいワックスに仕上がります。
100%では、人肌でも粘土のように柔らかく扱えるので、カラーシートにしておくと、様々なデコレーションに使えて便利です。
Koti Candleで扱うワックス③ソイワックス
ミルキーでかわいらしい仕上がりになるソイワックス。
韓国キャンドルのブームもあって、今とっても人気の素材です。
キャンドルスタジオeclat直伝のミルキーしゃぼんなどに使っています。
こちらは、コンテナ用のソフトと自立型のハードが一般的で、どちらもフレーク状です。
Koti Candleで扱うワックス④ステアリン酸
こちらもマイクロソフトクリスタリンワックスのように、パラフィンに添加して使うことがほとんどです。
動物性の物と、植物性のものがありますが、三好は動物性の物を使用しています。
添加以外には・・・
おろし金で削って、粉砂糖や雪に見せかけたりします。
まぁ、こちらも脇役なワックスです。
Koti Candleで扱うワックス⑤ジェルワックス
ぷるぷるとゼリーのようなジェルワックス。
透明度を生かした作品が作れます。
メーカーにもよりますが・・・三好がお世話になっているカメヤマキャンドルさんでは、コンテナ用のソフト、自立できるハード、スーパーハード、ウルトラハードと4種類の展開があります。
ロウの吸い上げが悪いので、芯の太さは要注意です。
Koti Candleで扱うワックス⑥シアーワックス
シアーキャンドル協会オリジナルのワックスです。
カメヤマキャンドルさんのジェルワックスのハードとスーパーハードの間くらいな固さの印象です。
コンテナにしても良し、自立にしても良し。
1つで2役こなしてくれる優れたワックスです。
シアーキャンドルには、こちらのワックスを使用して制作します。
Koti Candleで扱うワックスの種類 まとめ
いかがだったでしょうか。
6種類ものワックスをご紹介しました。
けれど、これは世にあるワックスのほんの一部。
他にも、ミツロウやパームワックスなど、たくさんワックスがあるんです。
まだまだ使っていないワックスもあるので、今後もいろいろと使ってみたいと思っています。
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